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化粧品について アーカイブ

きれいをつくる☆

こんにちは。


今日から美容全般に関するブログをはじめます☆


女性なら誰もがきれいになりたいと思うはず・・・。


ここではきれいになるために化粧品やスキンケア、永久脱毛 などの美容情報をたくさん紹介していくつもりです。


一緒にきれいになりましょう。


それではまずは、気になる化粧品の話題から・・・


数十年前に、"化粧品は高くても安くても実用上大した違いはない"という衝撃的な事実が報告されました。


ただ化粧品にはムードという要素が大切なので、容器や包装にお金をかける・・・というのです。


これは驚くべき報告でした。


このレポートが発表されると、にわかに新聞、雑誌、テレビ、ラジオなどで高級化粧品と一般化粧品が同じものという批評があいついで出てきたのです。


美容クリームのとある実験

『暮しの手帖』は「化粧品の値段は高すぎないだろうか」の見出しでつぎのような記事を書きました。


『手帖』は街からコールドクリームを4つ買ってきました。


買ったのは


資生堂 600円 70グラム


ポンズ 600円 173グラム


マックスファクター 500円 122グラム。


4つめのクリームの名前や値段をわざと伏せています。


1グラム当りは、


資生堂 8円57銭


マックスファクター 4円42銭


ポンズ 3円47銭


4つのクリームの中身だけをとり出して、白い小皿に移しました。


そして、10人の婦人に実際に顔につけてもらい、どのクリームがよいか点をつけてもらうことにしました。


つけた人はどこのクリームをつけたかわかりません。


そして、どのクリームも"よい"といった人は半分ぐらいしかいなかったのです。


また、マックスファクターについてある人は「伸びがよい」といっているのに、他の人は「伸びがわるい」といっています。


これはエステの永久脱毛 などに興味のある方ならかなり気になる話題ではないかと思います。

容器で買う化粧品

この4つのコールドクリームについてもう一つの実験をしています。


こんどは瓶に入れたままのクリームを、同じ10人の人につけてもらいましたが、これには、ちょっとからくりがあって、なるほど瓶には入っていますが、その瓶と中身は入れかえてあったのです。


資生堂の瓶にポンズ。


ポンズの瓶にマックスファクター。


マックスファクターの瓶に資生堂・・・


こんな風に、中身を入れかえ、そしらぬ顔で、よいわるいの点数をつけてもらったというわけです。


結果は、つぎのとおりになったそうです。


数字はよいといった人の数。


資生堂 7人


ポンズ 6人


マックスファクター 4人


××(匿名) 4人


これを、中身だけでテストしたときとくらべてみると、よいといった人の数は、資生堂が数人ふえ、ポンズが2人ふえ、×は3人ふえマックスファクターは1人へりました。


・・・どうしてこんなことが起ったのでしょうか。


前のテストと、こんどのテストは、もちろん中身は同じ。


・・そうだとすると、結局入っていた瓶、レッテルによって、多少なりとも、判定がぐらついたと見るより仕方がないでしょう。


具体的にいうと、たとえば×のクリームが一挙に3人もふえたのは、ボンズの瓶に入っていたからでしょう。


逆に、マックスファクターが1人減ったのは、あまりなじみのない×の瓶に入っていたからでしょう。


これらのことは永久脱毛 などを行うエステ業界にはあまり見られない現象です。


何で判断してる?

コールドクリームのよしあしをいうときには、つけた具合・・・


つまりベトつくかどうか、しみこんでゆく具合はどうか、あとの感じはどうかといったことのほかに、香りということも、非常に大きなキメ手になっています。


ところが、この香りの感覚さえも、瓶やレッテルによって判定をあやまらされています。


これは永久脱毛 などを行うエステ業界では聞かない話ですが、化粧品業界ではよくある話なのです。


たとえば、例の×のクリームでは、その香りが好きだという人はたった1人で、まあまあね、という人が6人、どうしてもきらいだという人が3人もいました。


それが、ポンズの瓶に入っていると、半数の5人までが判定を変えて、好きだという人が2人になり、まあまあね、が7人になり、どうしてもきらいだ、という人はたった1人になってしまいました。


そして、『手帖』は、


「これからみても、名の通った、つまり宣伝の行きわたった銘柄は、つい中身までいいようにおもう人が少なくないし・・・


逆に、あまり聞いたことのない銘柄で、見てくれの大してよくない容器に入っていると、どうしても中身まで大したことはないとおもわれがちなものです」


・・・と書いています。


さて、ここで×の正体は「セザンヌ 100円 120グラム」。


1グラム当り83銭で資生堂の10分の1、マックスファクターの5分の1、ポンズの4分の1です。

"美しくなる夢"

1本2300円の口紅、1万円の栄養クリーム。


金の粉を入れたと称する3000円のせっけんもあります。


水に流れるとキラキラ光るというのがミソです。


ポーラのショールームでは、1000円のせっけんにはミンクの脂を、600円のには水鳥の脂を使っていると女店員が説明しました。


あの美しい毛皮のミンクやつやつやした羽の水鳥の脂なら、人間のハダをも美しくつややかにするはずだと、真顔で説きます。


ゲラン社は「50歳になっても、30歳のハダを約束します」という若返り化粧セットを、当時1万9500円で売出しました。


若さが「安く」買えるものでないことを女性はよく知っていますから、これだけ「高く」出せば若さが買えるかもしれない、と思うのです。


・・・そうなれば、2万円のセットはもはや、高くはないでしょう。


よくきくから高いという論理の帰結ではなく、高いからよくきくはずだ、という心理からの回答です。


マックスファクターの宣伝マンは


「化粧品の高級化はムードとイメージの演出です。


"美しくなる夢"のはいっている量によって品質がきまります」


・・・と割りきっていました。


永久脱毛 などではこのようなごまかしは効かないものなので、わたしはひたすらエステに通っています。

"夢"の量で肌が荒れる・・・

慶応大学の調査はこう結論しています。


「化粧品を買う動機は47・8%が"夢入り"の品質。


価格を問題にする人は9・8%しかいないでしょう。」


・・・1個1000円のせっけんと100円のものの違いをデパートできくと「香料が違う」といいました。


香りは、個人の好みによって違うものです。


・・・にもかかわらず、よい香りは高価だ、高価だからよい香りだ、という理屈が成立っているのが化粧品の世界なのです。


永久脱毛 などのエステ業界とは違い、なかなかむずかしい世界ですね。


しかし、ある医大の皮膚科には、少なくとも1日1人、多いときには3、4人の、化粧品が原因の患者が現われます。


その原因のほとんどは香料であり、種類では栄養クリーム、それも"夢"の量の多いものによる例が目立つそうです。


・・・このようなことを書いた「裸の消費者」は広告についてつぎのように書いています。


"一昨年、化粧品メーカーの使った広告費は総額約200億円。


総出荷額(卸価格)の20%に当る。


普通の企業では広告費の占める割合は3~5%、最大10%が限度である。"


夢とムードを買っている

このようなテストはいろいろに解釈できますが、『手帖』はつぎのように整理しました。


「・・・コールドクリーム本来の、ヒフをまもるという働きだけでいうと、肌にさえ合えば、この100円のセザンヌで十分です。


高いクリームは、そのぶんだけ、ヒフが美しくなるというよりは、むしろそのお金で夢とムードを買っているといったほうがよさそうです。


夢やムードが必要ではない、とは決しておもいません。


しかし、女性が一人残らず、そのために高いクリームを買いたがっているともおもわれないのです。


女性は美しくあってほしい。


しかし、愚かであってほしいとはおもいません。


女なんて値だんさえ高ければ、それだけきれいになれるとおもってるんだ、という一種の通説が、いつまでも通用していいのだろうか、という気がするのです。


その意味で、この100円のクリームが出たということは歓迎すべきことでしょう」。


・・・そのようなことを知ると、ごまかしのきかない永久脱毛 のようなスキンケアは本当にいいですよね。

「こんにちは奥さん」の発言

まだ永久脱毛 などのなかった昭和40年代・・・


この時代に放送されていたNHKの「こんにちは奥さん」。


この番組は、高級化粧品に対する婦人の考え方に影響を与え、100円化粧品の売行きを大きく伸びさせる転機となったといわれています。


アナ「どのくらいのものをつかっているか。」


主婦A 「私600円から1000円ちょっとくらいのところ。」


アナ「どうしてそれを買ったか。」


主婦A 「化粧品店へゆくと、奥さまこれくらいがいいんじゃないですかと出してきたのでそれを信用して買った。」


・・・高いものを出してきてすすめられるときには、安いものを、というのは勇気が要るという主婦。


別の主婦は1000円のものをいつも買っているが、習慣的にそうしていると答えています。


ハダに合わないクリームにこりて、いまでは自分のハダに合ったものを使っているという主婦に対して、アナのハダに合うというのはどういうことで感じるか、という質問に対し、


「つけて全然刺激のないもの、塗りがよいとか、つけたあと、なにかしっとりした感じ」


・・・などと答えています。


別の主婦に「高いものはよいというような感じは持っているか」と訊ねましたが、


「持っていない、自分のハダに合っていればそれをえらぶ」


・・・と答えています。

化粧品は値段じゃない

アナウンサーは「100円化粧品はどうですか、と出されたらどうするか」


それに対し


「安かろうわるかろう、とまず考えるが、冒険して一度買ったことがあるが、ただ不安がつきまとった。


ハダがわるくなるんじゃないかしら、市販のものは値段のひらきが大きいが、高いのをつければハダがよくなるんじゃないかと思う」。


・・・これらの主婦の集団の他に、100円化粧品メーカー「セザンヌ」の島田氏、資生堂の小山専務、ヒフ医学者安田利顕氏、化粧品の研究者細田文一郎馬が出場していました。


アナウンサーはふたたび主婦に訊ねています。


「4年前に100円化粧品をつかったが、不安だったので手につけようか、足につけようか、身体につけようか、と迷ったが、冒険的につかってみると、1000円のや2000円のを使ってみて荒れたハダが荒れなくなったんです。


4年目に会った友だちにも、あなた汚なくなったわね、といわれることはなかった。


いまでは自信を持って100円化粧品だけを使っています。」


永久脱毛 などがなかった時代に、このような画期的な番組があったなんて驚きですよね。

メーカーの違い

100円化粧品を使っているもう1人の主婦は・・・


「今年の4月から使ったが、どうして安いのか、とパンフレットをみて、なるほど広告費や瓶やその他そういうことで節約されて安くなっていることがわかったが、いまではとてもハダに合っていると思っています。」


アナ「伸びだとか、吸収力だとかはどうか。」


主婦「いままでいろんなメーカーのものを使っていたが、ちっとも変りはない。」


アナウンサーは高い化粧品を使っている主婦に訊きます。


その答えは


「高いのが好きで買ってるのではないが、クレンジングクリームだとか、コールドクリームのように、特にヒフに浸透して、それで汚れをおとしたり、栄養を補給する役目を100円ぐらいの品物ではたせるかどうか、それが疑問なんです。」


・・・別の主婦が発言します。


「私はやはり高級品の方がよいと思う。


つけて伸びが大変よい。


それ1つで、ハダにしみこんでゆきます。」


アナ「それでは、100円だとそんな風にゆかないのですか。」


主婦「まだ100円クリームはつかったことがないが、高級品を買うときは高いなー、もったいないと考えてしまうが、実際使ってみて長くもつ。


ふだんあまり化粧をしないせいか、半年から9カ月ぐらい使える。」


・・・と答えています。


これは永久脱毛 などを行うエステ業界にはあまり関係のない話ですね。

化粧品の原価

ここでアナウンサーは資生堂に聞きました。


「一方は100円、他方は1000円のひらきは何から出てくるのか」と。


その答えは・・・


「原価計算上そうなる。


もう一つは市場における値ごろというものがある。


値ごろにはずれてしまっているのは受け入れられない。


それと原価計算との両方からきまってくるということになると思う。」


・・・ここで、原価計算の話になり、アルコールを指さし、


「アルコールでもこれは特級であれは二級で大分値段がちがうわけです。」


アナ「大分というとどのくらいか。」


資生堂「こちらを100にすると、こちらが94ぐらい」


「コールドクリームとかクレンジングクリームなどにつかっている流動パラフィンも90円くらいと100円、110円と値段がちがう。」


アナ「でもキロで90円と110円ではあまりちがわないのではないか。」


資生堂「香料はピンからきりまである。


これはジャスミン、キロ2万円。


これはキロ45万円、あれはキロ110万円」


アナ「その香料は50グラムのなかにどのくらい入るのか。」


ここで大体0・5パーセントから、多い場合で1パーセント使うという説明がありました。


永久脱毛 を行うようなエステで売られている化粧品にはあまり香料などが使われているものはありませんが、この時代にはまだ"香り"が重要な役目を占めていたのですね。


本当に効果を感じているか

つぎに瓶の説明に入ります。


「化粧水の瓶は7円から60円のもある。


クリームの瓶は15円くらいから130円ぐらい。」


主婦の1人がたずねます。


「1回つかえば捨てる容器に原価で60円もかけるから高くつくと思うが。」


・・・これに対して


「化粧品が市場における自信というか、実力というか、プレステージということである。


特に外国品がどんどん入ってくるときに日本にも対抗するものがあるんだという、いわゆるプレステージの問題・・・」


主婦「中身でそういう風に対抗するのならいいですけど、外観で対抗するというのはおかしい。」


資生堂「外観においても中身においてもだ。


広告費などより研究開発費の方が大きいくらい。


どちらも5パーセントくらい。」


主婦「高級なお店の方やセールスの方が羊の脂が入っているとか、化粧水の場合は麦の芽のほんとにいいところが入っていて、シワが伸びるとか、いわれるのですが、そういわれるとそうかしらと思ってわからないけれどもつけているんです。」


別の主婦は・・・


「高いのは内容もそうでありますが、なんとなく容器のたのしいものがほしいと思っています。」


本当に効果を感じているか・・・。


これは永久脱毛 などとは違い、とても微妙な問題なのです。


欲望を満たすもの

アナは医学的な立場から安田氏に訊きました。


安田「100円のクリームというものがあることをはじめて聞いたが、100円であろうが、1000円以上であろうが、そんなことは議論する方がおかしい。


化粧品は値段に相談するものでなく、自分のハダに相談すべき問題だ。


そうすると、化粧品の内容の問題だ。


内容の問題とすれば、100円でも成り立つと思う。


それがムードの問題だと自分はどうしても1000円でなけりゃいけないという人は1000円で買えばよい。


細田さんは、女の人は虚栄心があるから高いものが好きなんだといわれたが、それは逆に、だから化粧品は高いものがつくられる、売れる、と思う。


実験させて伸びがよいというのはわかるが、しみこみがよいわるいがわかるというのは、これは大したものだ。


私にはわかりません。


しみこみというのはわからない。


油の少ないものをつければスーッと消えるようになるからいかにもしみこんだように思うだけだ。


それなら、コールドクリームなんかよりバニシングクリームを使えば、必ずしみこみが出てくる」


細田氏「100円とか1000円とか値段にこだわるのはおかしい。


ただ新幹線の場合、同じ汽車に乗ってこ等に乗る人もあれば一等にのる人もある。


時間は変らないが安心感がちがう。


ムードというか、欲望というか、そんなものをある程度満たしてくれる。


ちょうど子供にオモチャを与えるのと同じというところがある。」


・・・と述べています。


この当時は永久脱毛 などを行うエステがまだ日本にはありませんでした。


化粧品についてもいろいろと議論されていたのですね。

マスコミの批判集中

主婦「よい化粧品をえらぶとき、みなつかってみるわけにはゆかないがどうすればよいか。」


細田「自分で使ってみて自分でよいともわるいとも感じないものが基礎化粧品では一番よいのではないでしょうか。」


・・・このころからこの種のテスト、高級化粧品と安い化粧品の比較テストがいろいろ出はじめましたが、何れも同じような結果を示しています。


その一つを紹介してみましょう。


『生活学校レポート』の編集部のテストです。


何人かでクリームをもちよって揃いの小皿に小量とりだし、


「ここに100円から1500円までのクリームがあります。


この中であなたが、いちばんこれが良いとおもうクリームを、一つだけきめて、番号で投票してください。」


匂ってみて、つけてみて、選び方は、みなさんそれしかないわけです。


結果は、選びだされたものは、高い値段とたいした関係はありませんでした。


編集部で数カ所試みた結果は・・・。


・・・これをみると、ビンやレッテルや、宣伝文句にわざわいされないときは、必ずしも高いものを選ばないでしょう。


むしろ、投票はバラバラとちっており、偶然性の方が多いようにおもいます。


まだ永久脱毛 を行うエステなどがなかったような時代に、このようなことが行われていたことに衝撃です。

値段と品質の関連性

それにしても、安いものの方に傾きかげんになることがおもしろいですね。


けっきょく、わたしたちには、化粧品の値段と品質の関連性はわからないのです。


わかってるように思っている人は、そう自分にいいきかせているだけなのです。


・・・ヒフ医学者もはっきりした見解をいい出すようになってきました。


ある皮膚科医は雑誌『生活学校』でつぎのようにのべています。


「各化粧品会社の研究陣が鋭意努力を重ね、皮膚にかなったお化粧品ができている今日であります。


しかし、その原理あるいは大要は、大体同じようなものでありまして、皮膚科医からみれば、とくにどの会社のものがよいということはできません。


お化粧品があうかあわないかは、それを使う個人とお化粧品との、一対一の関係であります。


したがって、"香り"とか"容器"とか、"値段"でその価値が決まるものではありません。


香りもなく、容器が粗末で、値段が安くても、使う個人に適合していればそれでよいのであります。」


まだ永久脱毛 などを行うエステなどがなかった時代・・・


このようにはっきりと真実を言える人がいたことは素晴らしいことだと思います。

"夢"のある化粧品

宣伝にまどわず、容器にだまされることなく・・・


知人同士で交換しあったり、サンプルを試用したりして、自分自身に納得の行くものをえらぶことが大切であると考えます。


このころになると、マスコミも高級化粧品に批判をかなり激しく掲載しはじめました。


これは日本の化粧品の歴史では全くはじめてのできごとであるといってよいでしょう。


昭和42年6月12日の朝日新聞「裸の消費者」欄に大きく「"ゆめ"であおる化粧品」。


そして、「高価=良質の錯覚」の見出しでつぎのような記事が書かれました。


フランスの化粧品メーカー、ゲラン社が日本進出に当って調査した報告書のなかで


「この国では、結局、高価格政策をとらなければならない。


それは消費者に優越感を与える方法である。」


・・・つまり、日本の化粧品業界の「化粧品は安くしては売れないもの」という"常識"を、外国のメーカーも徹底的な調査の結果、みとめないわけにはいかなかったのです。


そして、その高価格が消費者に十分納得されるために、デラックスなムード、デラックスな容器、そしてなによりも「美しいおハダを作る」とか「若さをたもつ秘密」など"夢"を化粧品につめこむのです。


・・・わたしはもう夢見る少女ではいられないので、現実的に日々永久脱毛 をし、確実に一歩ずつ美容道を歩んでいくことにしています。

美の基準値

永久脱毛 などによって、美しさを求める人は数多くいます。


主観的、相対的な面に関しては、ばらつきを生み出す要因の分析を試み、柔軟に対応することではないでしょうか。


次の課題は、美の基準値の割り出しです。


人体プロポーションの基準値を割り出す試みは古代エジプト、ギリシャの昔からありました。


まずエジプトでは、中指の長さを基準とし、その19倍の身長を理想としました。


また西洋ではなにかにつけて立ち返るのが古代ギリシャで、とくに紀元前5世紀のギリシャの彫刻家ポリクレイトスの示した基準値が影響を与えています。


ポリクレイトスは人体各部のもっとも美しい比例率を割り出し、それにもとついて『ドリフォロス』(ヤリを担ぐ青年)など、いくつもの青銅像を作りました。


彼はもっとも美しいプロポーションは七頭身であるとし、さらに身体各部の長さにも、それぞれ理想とする比例率を掲げています。


またドリフォロスのモデルの槍持ちの従者の名前から『カノン』と題した、こうした比例率について著した本(現存しない)から、以後、人体の美の基準一般をカノンと呼ぶようになりました。


美の基準作り

古代ローマのカノンはいわゆる8頭身が理想とされています。


さらに足の長さは身長の2分の1、ピザまでの長さが足の2分の1というように・・・


全体との比例が整っていなければならないとされました。


その後、中世の暗黒時代にはカノンについての議論は影を潜めました。


人は神が自分になぞらえて創ったのだから、そのからだについて評価することがはばかられたのです。


しかしルネッサンスを迎えるとデューラー、ダ・ヴィンチなどの巨匠たちが、その頃はやり始めた人体解剖学の知識を取り入れ、さまざまな基準作りを試みました。


人体各部の計測、角度の測定、幾何学的図形への単純化などです。


そして、からだのプロポーションだけでなく、顔の造作についてもこまかく考察されました。


基準作りの試みはいまも続いています。


人々の美しさを求める心は無限です。


それは永久脱毛 などをしている女性ならきっとよくわかるでしょう。


脱毛症について

こんにちは。


今日は永久脱毛 というよりも、脱毛症についての話です。


男性型脱毛症といえども、女性ホルモンを与えることは、男性の場合には全身に影響が出るので使うことはできません。


・・・その代わり、男性ホルモンに対する局所的な拮抗剤というものが考えられます。


その一つが現在アメリカで使われはじめているプロペシアです。


ニつめは末梢血管の拡張剤です。


毛根の細胞は生体の中で一番活発に分裂しているから、栄養や酸素の補給に血流が非常に大事です。


血行促進剤の一つとして使われてきたのが、塩化カルプロニウムで、ミノキシジルもその一つと考えられましたが・・・


実際にはそれ以上に、細胞に直接作用し、活性化するようです。


三つめのカテゴリーとしては、直接細胞に栄養を補給し、また代謝を促すような薬物です。


これはペントデカン酸グリセリドの他に各種生薬があります。


・・・またビタミン類、アミノ酸類、その他少量の金属イオンも重要です。


美容皮膚科で聞いてみよう

4つめに、これは直接毛根に作用するわけではありませんが、髪の毛に害のあるフケを取り除くということで、抗フケ剤も使われています。


実際に市販されている育毛剤には、この4つのカテゴリーのいろいろな薬剤が、それぞれの企業のパテントで組み合わされています。


この中で、最近特に発毛剤として、注目を浴びている2つの薬について説明しておきましょう。


まずプロペシアです。


5αリダクターゼが男性型脱毛に直接結びつくようです。


前立腺肥大症の治療に開発された5αリダクターゼの拮抗剤を、脱毛治療にも応用することが考えられました。


それがプロペシアです。


ある程度の効果は期待できるが、まれにインポテンツなどの生殖器への影響が出る場合があるといいます。


すでにアメリカでは、男性型脱毛に対して許可がおり、販売されています。


日本ではこれから前立腺の治療薬としての認可をとる段階で、発毛剤としての販売はずっと先になるでしょう。


気になった方は、永久脱毛 などを行っている美容皮膚科などで聞いてみるといいでしょう。


脱毛症には何がいい?

5αリダクターゼには1型と2型があり、毛球に影響するのは1型ですが・・・


プロペシアは2型の拮抗剤なので、新たに1型の拮抗剤の開発も進んでいます。


もうひとつがいま評判のミノキシジルです。


ミノキシジルは、末梢動脈を拡張させるということで、もともと高血圧の治療に開発された内服薬です。


これを使っているうちに、体毛が濃くなるという副作用が起きました。


それなら、これを局所治療薬として使用したらよいのではないかということで、男性型脱毛と円形脱毛症に試したところ、かなり有効だということがわかりました。


ただ、その作用機序はまだ不明な点があります。


確かに血管の拡張という作用はありますが、毛根の細胞への直接作用が強いのではないかとも考えられています。


アメリカでは既に承認されて、世界各国で男性型脱毛症の治療のために発売されています。


・・・これが最近日本でも発売され話題になった『リアップ』です。


これは永久脱毛 などを行っている美容皮膚科へ行かなくても購入できる商品ですね。

レーザーを使って・・・

効果に関しては、治験の段階では意外にばらつきが多く、また最低6ヵ月の継続使用が必要であり、その後も使用をやめれば、元に戻ると言われています。


また、典型的な男性型脱毛の場合、前頭部の生え際が後退し、同時に頭頂部の毛が薄くなりますが・・・


『リアップ』が効くのは頭頂部のみであり、生え際には無効であるとされています。


個人差もあり、あまり進行したものには適していないようです。


米国では2パーセント濃度のものが、日本では1パーセントに制限されているので、その効果についてはしばらく待たねばなりません。


薬剤やヘアケア以外の育毛手段には、電気刺激、叩いて刺激して血流を増す、そして温熱療法、紫外線を照射する光線療法などもあります。


最近はソフトレーザーとか、レーザーをかけておいて育毛剤をふりまく方法も試みられています。


永久脱毛 もレーザーですよね。


また頭皮に陰圧をかけて、ゴミやフケの除去といっしょに、陰圧によって血管を拡張してその部位の血流を増すというような方法も報告されています。


基本的にはどれも、刺激を与えて血液の流れを良くしようという発想です。


いろいろありますが、どれも本当に効果が立証されてはいません。


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