美の基準作り
古代ローマのカノンはいわゆる8頭身が理想とされています。
さらに足の長さは身長の2分の1、ピザまでの長さが足の2分の1というように・・・
全体との比例が整っていなければならないとされました。
その後、中世の暗黒時代にはカノンについての議論は影を潜めました。
人は神が自分になぞらえて創ったのだから、そのからだについて評価することがはばかられたのです。
しかしルネッサンスを迎えるとデューラー、ダ・ヴィンチなどの巨匠たちが、その頃はやり始めた人体解剖学の知識を取り入れ、さまざまな基準作りを試みました。
人体各部の計測、角度の測定、幾何学的図形への単純化などです。
そして、からだのプロポーションだけでなく、顔の造作についてもこまかく考察されました。
基準作りの試みはいまも続いています。
人々の美しさを求める心は無限です。
それは永久脱毛 などをしている女性ならきっとよくわかるでしょう。