化粧品の原価
ここでアナウンサーは資生堂に聞きました。
「一方は100円、他方は1000円のひらきは何から出てくるのか」と。
その答えは・・・
「原価計算上そうなる。
もう一つは市場における値ごろというものがある。
値ごろにはずれてしまっているのは受け入れられない。
それと原価計算との両方からきまってくるということになると思う。」
・・・ここで、原価計算の話になり、アルコールを指さし、
「アルコールでもこれは特級であれは二級で大分値段がちがうわけです。」
アナ「大分というとどのくらいか。」
資生堂「こちらを100にすると、こちらが94ぐらい」
「コールドクリームとかクレンジングクリームなどにつかっている流動パラフィンも90円くらいと100円、110円と値段がちがう。」
アナ「でもキロで90円と110円ではあまりちがわないのではないか。」
資生堂「香料はピンからきりまである。
これはジャスミン、キロ2万円。
これはキロ45万円、あれはキロ110万円」
アナ「その香料は50グラムのなかにどのくらい入るのか。」
ここで大体0・5パーセントから、多い場合で1パーセント使うという説明がありました。
永久脱毛 を行うようなエステで売られている化粧品にはあまり香料などが使われているものはありませんが、この時代にはまだ"香り"が重要な役目を占めていたのですね。